ご危篤・ご臨終
末期の水(死に水)
湯かん(薬用アルコール))
末期の水(死に水)
死装束
故人に着せる衣装。
死装束には、経帷子(きょうかたびら)・頭巾・上帯(うわおび)・手甲(てっこう)・脚絆(きゃはん)・足袋・草履・杖・六文銭・頭陀袋(ずだぶくろ)などがありますが、最近では故人の生前の愛用品などを着せてあげることもあります。
死装束には、経帷子(きょうかたびら)・頭巾・上帯(うわおび)・手甲(てっこう)・脚絆(きゃはん)・足袋・草履・杖・六文銭・頭陀袋(ずだぶくろ)などがありますが、最近では故人の生前の愛用品などを着せてあげることもあります。
通 知
寺院へ連絡
死亡届は七日以内に
医師から死亡診断書をもらったら直ちに役場の住民課に提出します。(清和ではこの業務を代行できますのでご相談ください。)持参する物は印鑑、火葬料(地域によって違いますが美浜町、南知多町は現在1,000円です。)、町の霊柩車を利用する場合は、霊柩車使用料。
火葬許可証と埋葬許可証
死亡届を提出すると、火葬許可証を発行してくれます。これを火葬のさいに提出すると埋葬許可証として渡され、それが後日の納骨に必要なものとなるので、大切に保管しておきます。
近所へのあいさつ
通夜・葬儀準備
家の内外の整理
神棚封じ
喪主・世話役の決定
葬儀社との打ち合わせ
枕づとめ・納棺
枕飾り(葬儀社が調えます)
枕経
枕花
戒名
僧侶と詳しい打ち合せ
通夜・葬儀・初七日法要など、細かいスケジュールを寺院と相談し決めます。(葬儀の僧侶の人数)お布施の額、また火葬場に同行してもらえるかどうかも、このときに確認しておきます。
通 夜
読経
喪主のあいさつ
通夜ぶるまい
通夜の弔問客を酒や料理でもてなします。
一晩中線香を絶やさない
葬儀・告別式
葬儀とは故人の成仏を祈り、近親者によって営まれる儀式で、告別式は故人と生前親しくしていた人々が、最後の別れを告げるためのものです。
出 棺
火葬許可書を必ず持参
霊柩車の運転手・火葬場の人に渡す心づけも準備しておきます。
別れ花
火 葬
納めの式
火葬場に到着すると、棺をかまどの前へ安置し、白木の位牌と遺影を飾り、僧侶が読経します。
骨上げ
火葬場で出してくれた埋葬許可証を確認のうえ、納骨を白木の箱に入れます。
帰り道は違う道順で
家の中には塩払いをしてから入ります。
あと飾り
四十九日の忌明けまで飾ります。葬儀社が調えます。
遺骨を迎える祭壇を作ります。燭台・線香立て・花立てと鈴・遺骨と位牌・遺影を飾ります。菓子やくだものなども忘れずに。
葬儀の後始末
なるべく早く事務引き継ぎを
葬儀の支払い
葬儀社への支払い、飲食代金、タクシー代などのすべてが、相続税から控除されますから、領収書は必ず保管しておきましょう。
形見分けは、忌明けに
納骨・埋葬
納骨は四十九日ぐらいまでに
納骨後は、白木位牌から塗位牌に替え、仏壇に納めます。仏壇が新しくもとめたものだったら、僧侶に読経をしてもらい、「開眼供養」をします。
墓地・墓石
墓石がない場合は、「各塔婆」という、白木の墓標を建てておきますが、一周忌までに建てることが多いようです。
その思い出を心にとめておくために
仏教では死者がこの世を出て、あの世に到るまで、七日ごとに故人を供養する法要を営みます。
七回目の四十九日まで忌み明けとなります。
七回目の四十九日まで忌み明けとなります。
百ヵ日の法要の後は、年忌法要になります。
死後初めて迎える新盆
新盆には、墓参りに行き、迎え火をたきます。故人の目印にするための盆提灯も必ず飾って。